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従業員持株会
従業員持株会A 設立・運営方法について
前回は、相続・事業承継の観点から、非上場会社における従業員持株会のメリット・デメリットをまとめましたので、今回は、従業員持株会の設立・運営方法について、まとめてみたいと思います。 I. 従業員持株会の概要
従業員持株会を設立する場合には、主に以下の2パターンが考えられます。いずれの方法による場合でも、実質的な内容に大きな違いはありませんが、現在は、民法上の組合として設立することが一般的になっています。そのため、下記U以降については、民法上の組合を前提として記載しています。
II. 従業員持株会の設立
従業員持株会設立までの一連の手続きについて、以下に概要を記載します。 1.検討事項 従業員持株会の設立にあたっては、事前に以下の事項等を検討する必要があります。
2.発起人候補者等の選出
3.事務管理方法の決定
4.社内関係者への説明
5.規約等の原案作成
6.発起人会等の開催
7.契約の締結
III. 従業員持株会の運営
従業員持株会の運営上必要となる主な事務手続きについて、以下に概要を記載します。 1.入会時の事務
2.日常事務
3.決算時の事務
(2012.08.08) |
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